再構築姿勢学

- 本質は姿勢評価の前の評価に宿る-

    
    

 

「姿勢」または「姿勢評価」というと、運動指導や整体をする多くの人がまず最初に学ぶところかと思います

そして、クライアントとのセッションの際に一番最初に見る実施ポイントの一つではないでしょうか

 

では、ここで質問をします…

 

 




実は、この質問をされると多くの方が自信を持って「YES」と言える人が非常に少ないのです

 


もしこれらのことに不安があれば、プログラミングをする一番最初で躓いてる可能性が高いのです

そして多くの方が誤解していることですが、そのために必要なのは基礎解剖ではありません

姿勢を理解するための考え方や組み立て方、そしてそのために必要な知識という

いわば「姿勢学」とも言える、一つの体系立てられた学問として学ぶ必要があるのです
 
 

 

この"再構築姿勢学"は、多くの方が考える姿勢に対しての考え方をゼロから再構築します

その意味するところは多くの方が考える姿勢評価よりももっと前に知る必要があるということです

 



基礎解剖はもちろん大事ですが、本当に姿勢を理解するために必要なことは
 

運動指導やコンディショニング、全てのプログラムの土台であり

これまで多くの人が実践してきた姿勢評価や改善の考えを根底から覆す

それが「再構築姿勢学」です

▼【対談】これをトレーナーのスタンダードにしたい

運動指導者やセラピスト、その他全てのボディワーカーとして活動されている方であれば

クライアントとのセッションの最初に必ず行うのが「姿勢評価」かと思います

クライアントに最適なプランをプログラミングするために

目の前のクライアントの身体の状態を知るためには必要不可欠だからです

しかし、改めて考えた時に"本当に"クライアントの姿勢を見れているでしょうか?

実は、この質問をされると多くの方が自信を持って「YES」と言える人が非常に少ないのです

   

 

もし評価をしてその上で改善をしていたとしても
 


実際多くの方が行う姿勢評価・改善の方法として矢状面や前額面からの左右差を見るランドマーク評価を行い

そして、短縮していると思われる筋へのストレッチやリリースを行う

または伸長してる筋へのトレーニングを行う

こういった筋バランスを整える姿勢改善法は、確かにその時は改善した"ように見える"かと思います

クライアントもその場での変化には満足するかと思います。しかし、
 
 
 

こう言われると思い当たる節がある方も決して少なくないかと思います

しかし、多くの方がこれまでに姿勢を学んできていないのかと言うと実はそうではないのも分かっています

なぜなら、全国展開をする専門学校の運営やトレーナー資格の講義を我々BALも行っている中で

実際にカリキュラムに姿勢の学習項目が含まれていることも分かっているからです

だから、上記のような方法が間違っているわけでもありませんし、これがトレーナー業界におけるスタンダードな考え方になっています

でも、それが現場で本当にクライアントを改善するための方法としてベストかと言われると

やはり、それはそうではないことに気付いてる方もいるかと思います
 

 

 

そこで今回我々が意見を求めたのが口コミだけで3ヶ月待ちのコンディショニングサロンの代表であり

そして多くのプロアスリートから有名人まで多くの実績を持つ畑山享亮先生

その畑山先生の姿勢改善への考え方やアプローチは、これまでトレーナーが学んできた姿勢改善の方法を根底から覆すものでした

 これを皆さまにお伝えするために、下記の動画で表現することにしました


是非ご覧下さい  


【モニタリング前編】医療従事者から見たトレーナーの評価ってどうなの?

【モニタリング後編】能力開放爆速評価!!
 

 

上記の動画、ご覧頂いたでしょうか?

この中で畑山先生が仰っていることが本当に必要な評価だと思われた方も多いかと思います

それは「クライアントの無意識に起こる仕草やクセ、所作を読み取る必要がある」ということ

つまり「評価をします」と言って、見るような評価はもう評価にはなっていないということです。なぜなら 

だから、クライアントが来店してから問診やカウンセリング、雑談を含めた会話をしてる中で評価を終わらせる必要がある

しかし、それは多くの方にとって簡単なことではないかと思います

なぜなら、そのために必要な「知識」や、本当は知る必要がある姿勢の「考え方」「組み立て方」を知らないからです
 上記、モニタリング動画の後編で畑山先生が解説したような評価が出来ること、これが理想だと思います

そのためには必ず知るべき知識や考え方があります
 
 
以下が今回のセミナーのカリキュラムとなります
 
 

<内容・カリキュラム>


《目的》
プログラミングに活かされない姿勢評価、その場だけ改善したように見える姿勢改善から脱却し、本当にクライアントにとって必要な姿勢評価・改善方法を身に付ける


《対象》
・本当にクライアントにとって必要な姿勢評価、改善方法が知りたい方
・評価はしてるけど、実際のセッションに活かせてないと実感してる方
・「正しい姿勢」が本当は何か分からない方
・現場で姿勢評価が出来てる実感がない方
・本当はその場限りの姿勢改善をしてると思っている方


《カリキュラム》
-1日目-

■姿勢の基礎理論

・そもそも姿勢とは。

・抗重力筋とは。

・姿勢制御システムとは。

・神経と姿勢の関係

・神経は筋肉を知らない

・重心の位置がもたらす身体への影響

・姿勢と筋膜

 

■実技

・基礎解剖学

・姿勢制御を体感する

・姿勢筋と動作筋の違い

 

-2日目-

■理想的な姿勢について

・荷重ポイントを知ろう

・座位姿勢の理想

・立位姿勢の理想

 

■実技

・姿勢評価の組み立て方

・座位姿勢の考え方

・肩関節、肩甲骨の考え方

・脊柱の考え方

・股関節の考え方…etc


畑山享亮(KYOSUKE HATAYAMA)プロフィール

 

 

兵庫県出身。大阪の森ノ宮医療大学および森ノ宮医療専門学校を卒業し、鍼灸師・柔道整復師の国家資格を取得。

卒業後、大阪の整形外科クリニックにおいてリハビリテーション科に5年間勤務し、主任として活躍する。

その後、三重県に活動の場を広げ、鍼灸整骨院を開院。院長として豊富な実績を積みながら、国体トレーナーとして三重県代表チームをサポートするなど幅広い分野で貢献。

さらに、甲子園や高校サッカー選手権にも帯同し、トレーナーとして活動の幅を全国レベルに広げる。

現在は大阪にてコンディショニングサロンを運営。Jリーガーやプロ野球選手をはじめ、さまざまなスポーツ選手のコンディショニングケアを担当。

独自の理論に基づいた的確なアドバイスと丁寧な施術には高い評価が寄せられ、口コミによる評判で予約が3ヶ月待ちとなるほどの人気を誇る。


▼【内容一部公開】「偽りの姿勢評価」してませんか?


▼「トレーナーのあるある」ぶった切ってみた


▼【受講者の声】「評価をしようとしてる時点で評価じゃない」

あなたが今やっている姿勢評価・改善は決して間違っている方法ではありません

しかし、その方法が本当にクライアントにとっては有効な方法ではないと知りつつ、まだそれを続けますか?

もし、今この文章を読んで本当はこれではいけないと感じたら、是非この内容を知って欲しいのです

そして、もしこれまでに姿勢を学習する機会が無かった、もしくは現在姿勢評価を行ってこなかったという方は

このセミナーの内容をこれからのベースにして欲しいのです



それはもちろんクライアントのためでもあり、あなたのためでもあります

もし、あなたがクライアントの身体を見ただけで状態が分かるようになったら

クライアントはあなたをどれだけスペシャリストとして見るでしょうか


それはあなたの今後のビジネスを大きく強化することになります

もし、このページを見て思い当たるところがあれば