BAL株式会社|運動指導者の「次」を創る
世界トップレベルの運動指導者って、何が違うの?
2024/09/24
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こちらの文章はBAL代表のミナミが毎日送らせて頂いている
メルマガより配信したもの(2024年3月8日)を転載しております
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https://minami-mail.hp.peraichi.com
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こんにちは、ミナミです
さてさて、昨日から情報解禁をした
井上大輔先生による
「パフォーマンスアップの教科書」
一流トレーナーの総合力と創造力の高め方
が4月に開催されるということで
こちらのセミナー募集開始が
【3月11日21:00】
となっております
最近のBALが主催するセミナーでは久々の
「トレーナーど真ん中」向けの内容
となっておりますので
是非、ご注目頂きたいと思います
『パフォーマンスアップの教科書』の詳細はコチラ
https://www.bal-okinawa.jp/product/detail/id=220
そして、特設HP公開に付随して
昨日から3日間連続で公開予定の
井上先生関連動画の1発目
日本におけるファンクショナルトレーニングの第一人者
ということで、昨日の内容では井上先生が考える
「トップ1%のトレーナーとは」
という内容が主で
直接対談をしたのが僕なんですけど
改めて見返すと
「確かに」
と思うところも多々あって、それが井上先生に言う
「素材は揃っていても、調理の仕方が分からない」
ってゆう、これ
マジでトレーナーの多くが陥ってる状況だと思っていて
実は、この問題については以前から当社内では
「教育」を軸にしている会社としての
「課題感」
として捉えていて
なんて言うのかな、言い方が非常に難しいんですけど
あくまで否定ではなく聞いて欲しいんですけど
例えば、木内先生のコンテンツの中でやってるスクワット
を、見たことがある方であれば想像がつくと思うんですけど
アレはアレで、数ある選択肢の1つでしかないじゃないですか
でも僕も全国の色んなトレーナーの方と
SNSとかで繋がらせてもらっていると
間違いなく、これはそのままやり方をトレースしてるな
というのは、見たら一発で分かるわけですね
もちろん、その真意は本人に聞かないと分かりませんけど
それが、実際目の前のクライアントに対して
「このフォームが必要だ」と自分で考えて
その上で実践してるのであれば何も問題がないわけですけど
恐らく、そうじゃない人の方が多いわけで
例えば、スクワットのボトムポジションで
明かに骨盤が後傾している状況を見て
そのフォームで良い訳がないだろうと
つまり「答え」が先行して
そのプロセスにある「思考」の部分が抜け落ちている
というのが今の業界全体に渡る問題点だと思っているわけですけども
なので、実は今回の井上先生から始まる
数カ月は今書いてきたような
こういうことがテーマとしてあって
皆様の「トレーナーとしての視座を爆上げする」
を強化する意図がありまして
話は戻って
昨日公開した動画内で井上先生が話している
「素材は揃っていても、調理の仕方が分からない」
ってゆうのは、本当にそうだと思っていて
「知っていても、実際現場で使ってない」
という、ある程度勉強が進むと誰もがぶち当たる課題であるとか
一つのトレーニング指導、または全体の構成の中で
獲得してきた知識を上手く使うことが出来ず
結局、いつもと同じセッションを繰り返している
ってゆう人は、潜在的にかなり多いと思っていて
いや、なんでそれを思うかっていうと
僕ももちろんそうですし、僕の周りにいる人もそうですけど
トレーナーという仕事の面白さって
「目の前のクライアントに必要なことを
自分が持ってる武器の中から最適解を探すこと」
だと思うんですね
だから、毎回のセッションの内容が違うのは当然で
ここが一番面白いところなのに
毎回同じセッションを繰り返していたら
そりゃつまらない仕事になるしかないだろうと
だから、実は離職率が高いこの業界の問題は
そこの面白さが分からないままになっているからだ
というのが一つの原因だと思っていて
もちろん離職率が高い理由はそれだけじゃないと思いますけど
「この仕事めっちゃ面白いわー」
と思ってたら、そんな簡単にやめられなくないですか??
その感覚を、是非まだそう思えていない方々に
是非知って欲しいなと思って
今回の井上先生から始まる「視座爆上げ」をテーマにした
先生方の登壇を打診しているわけであります
まぁでも、変な話ですけど
逆に言えば、そこまで出来る人が本来
トレーナーとして活躍していて
報酬面も含めて突き抜けるんですけども
そこまで到達しない理由を昨日の井上先生1発目の動画で語っていて
本日公開の動画は、僕なんか対談をしていて
「うぉー!!すげー!!」
と思った話で、メルマガにもちょろっと書いてきましたけど
「世界のトップレベル」の話なんですけど
カール・ルイスやウサイン・ボルトのコーチを務めた
トム・テレツ コーチの話を例とした
「プロのトレーナーの在り方」の話で
是非、これは多くの方に見て欲しいなぁ…
【後編】ファンクショナルトレーニングの第一人者が語る「世界トップコーチの在り方とは」
https://youtu.be/Og41ZKVwZ_c?si=B-FzxLGGVCwC-nR-
井上先生を紹介してくれた山路達也(NEXT解剖講師)が
昨日インスタにアップした動画にコメントをくれて
「ついに来たか…
知る人ぞ知る。雑誌アイアンマンにもずっと連載を持ってる人ですから
必見です」(原文まま)
と、僕が年下のトレーナーで唯一
「こいつにはトレーナーとして絶対に勝てない」
と思っている山路がそれだけ言う理由が分かるというか
もう、そもそものトレーナーという仕事をする上での
スタンスが違い過ぎるんですよね
是非、ご覧下さいませm(__)m
というわけで、今日も新たな動画を公開してるので
あまり長々と書く予定じゃなかったんですけども
僕のメルマガの内容よりも
はるかに井上先生の話の方が有益なので
本日もこのへんで
ではでは
ミナミ
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