発信しないとって思ってても中々出来ない発信難民の方へ

2026/03/04

こんにちは、ミナミです


さて、今日は割とタイトなのでサラッとお送りしていきたいと思いますが


相変わらず先月から個別相談で色んな方々の話を聞いておりまして


その中で密かに「おもしろ」と思う相談があったのでシェアをしたいんですけど


「自分が学んだことを、あたかも自分の知識のように発信するのが出来ない」


ってゆう。ほぉ…なるほどね、言いたい事は分かる


で、これに対して「ミナミさんはどう思いますか?」と質問を受けたんですけど


僕の回答は明確で、ハッキリ言えばこの業界でいわゆる先生と言われる人のほとんどが


指導していることだって、そもそもは別にその先生が研究したこと、発見したものじゃないってゆう


解剖学の様々な知識だって、別にその先生が発見したことじゃないわけで


ただ、その先生の解釈とかフィルターを通して伝えてもらってるに過ぎな


と思うわけですね


塾の先生だって、題材は同じ枕草子を扱ってるけど、その説明の仕方が


A先生とB先生とC先生でみんな違うってだけの話だと思ってて


それが誰にでも分かりやすい先生もいれば


ちょっとクセはあるけどそれがハマる人もいれば


って話だと思ってて、だから別に


「自分が学んだことを、あたかも自分の知識のように発信するのが出来ない」


ってゆうのは、行ってしまえばそもそもそれを教えてくれた人自体が誰かのパクりなわけだから


そんなことを心配する必要はないと思うんですけども








で、この話を聞いてて思い出したのが


ちょっと前に話題に挙げましたけども


現在水面下で全国の歯科医とトレーナーを繋ぐプロジェクトを一緒に進めている


現在の顎関節症のトップランナーの福本先生が言ってたことで


「連綿と、誰かを通して受け継いできた大事な教えは、また僕らが誰かに伝える使命がある」


ってゆう。いやぁ、これめちゃくちゃ共感するなぁと思って


で、ここで僕が言いたいのは


学ぶことって「盗む」とか「パクる」とか、そういう小さい話じゃなくて


受け継いだものを、自分の現場で咀嚼して、次に渡すっていう


もっとデカい循環の中にいるってことなんですけども


だって、考えてみてくださいよ


僕らの仕事って、目の前の人の身体を変えるわけじゃないですか


その人の痛みが減って、動けるようになって、仕事が捗って


なんなら気持ちも前向きになって、人生すら変わっていく、みたいな


この影響って、めちゃくちゃ大きいじゃないですか


だからこそ「知ってるのに黙ってる」の方が、よっぽど罪深いと僕は思っていて


じゃあ、発信ができない人は何に詰まってるのかってゆうと、これはシンプルで


「自分のフィルター」が言語化できてないだけだと思うんですね


つまり、知識が足りないんじゃなくて「語り方の型」が無い


大体、よく発信してる人ほど、なんとなくその人の型というテンプレートというか


見ると「あー、〇〇さんっぽいなぁ」みたいなのってあるじゃないですか


とはいえ、それも色々発信してきてその形になってると思うので


今日は発信が苦手な人でも一生使える、超シンプルな型を一つ渡そうと思うんですけど









それが


①現場で見たこと(事実)

②原因の仮説(解釈)

③やったこと(処方)

④結果(変化)

⑤学び(次に活かす一言)



この順番で書くだけでいいと思うんですね


これなら、どれだけ学んだ知識でも「誰かのコピー」じゃなくて


「自分の現場から出てきた言葉」になるわけですけども


というか、僕が実際に普段こんな感じで書いてるのを言語化してるだけですけども


例えば、呼吸を学んだなら僕だったら


①「肩こりの人って、息が浅いこと多いじゃないですかー」

②「で、それが原因で首肩が頑張っちゃってる人って多いと思うんですね」

③「だから、まず呼気を意識させて吐ける身体にしてみたんですけど」

④「そしたらめっちゃ首が軽くなったってお客さんが言ってくれてー」

⑤「だから呼吸ってゆうのは技術じゃなくて負担の逃がし方なんだなと思ったわけですね」


みたいな。これ、元ネタは去年出したコンテンツの「きほんの呼吸」ですけど


もう完全に僕の発信になってると思いません??


要するに、発信が上手い人とか慣れてる人っていうのは


何かの知識を得た時に、それを自分の型にハメるのが上手い人だと思うんですね


で、その伝え方が誰かにハマった時に


「この人の感じ、好きだなぁ」


とかって思ってくれるわけじゃないですか








僕も普段色んな本とかネット上の記事とか色々見ますけど


文章って、結構その人の性格が出るもんだと思ってて


僕なんかは自分が話してることをそのまま文章にしてるだけだったりするから


言ったら、僕の文章は僕が話してることそのものだったりするんですけど


なので、もちろん動画とかで発信出来る人はそれでもいいんですけど


やっぱり多くの人にとって動画で自分の言いたいことを伝えるって


これは誰にでもできることじゃないと思うんですね


リアルに、向き・不向きがあると思うし


その時に、文章っていうのはやっぱり活用すべきだと思ってて


そんなに上手く文章を書く必要なんか無いと思ってて


さっきテンプレートみたいなものを一つ出してみましたけども


言ったら、自分が普段話してることをそのまま文章にしてみたらいいと思いま


で、ここがポイントで文章で発信するっていうのは「上手い文章を書く」ことじゃなくて


他人が再現できる形で残すってことだと思うんですね


で、もう一つだけ言うと発信が止まる人って、ほぼ100%ここで詰まってってゆうポイントがあって


「正しく言わなきゃ」「間違えたらどうしよう」「専門家っぽく見せなきゃ」


っていうこういうモード、ありません?


でも、発信で刺さるのって、そこじゃなくて


「現場のリアル」なんだと思います


正しさの競争じゃなくて、再現性の共有


だから僕は、発信が苦手な人にはこう言ってて


「知識を語るんじゃなくて、ケースを語ればいいんじゃないですか?」つって









なので、今日の結論は


「知識を語る」のではなく「現場を語る」から始めたらいい


型はさっきのでも当てはめてみたら簡単に出来るんじゃないかな


まずはパクれってね。その先にオリジナルが出来て来ると思うし


なので、発信しないとって思ってても中々出来ない発信難民の方へ


何か参考になれば嬉しいですm(__)m


というわけで本日もこんなところで



ではでは


ミナミ