• トップ
  • 新着情報
  • 解剖学は「繋がる」と使える|仙骨・関節軸・胸鎖乳突筋|BAL

解剖学は「繋がる」と使える|仙骨・関節軸・胸鎖乳突筋|BAL

2026/09/07

こんにちは、ミナミです。

運動指導者の知識レベルって、業界の中でもかなり差が出て来ていて、基礎的な問題でも難しく感じる人がいる一方で、「なんだよ、超簡単じゃん」と思われる方も多いと思うんですけど。

で、僕が業界として危惧しているのが、基礎が解けない方が「こんなの知ってて、何になるんだよ」と思われることなわけです。

はい、そんな方に少しだけ解説をしたいと思うんですけど。

「仙骨は、骨の形状分類でどれか」が分からないとどうなるか


例えば、こんな問題。

> 骨盤を構成する「仙骨」は、骨の形状による分類でどれにあたるか?

骨の形状分類の理解を問う問題ですね。骨格系の超基本みたいな話ですけども、これが分からない人がいたとして、まず、トレーニングもコンディショニングも絶対に任せたくない。

というのは、骨の形状が分からないのであれば関節の種類も絶対に分からない。関節の種類が分からないということは、関節軸が分からない。

だから、運動やコンディショニングの時に「どの方向に動くのが適正で、どの方向の動きがダメか」が感覚でしか判断出来ないハズなんですね。そんなの、怪我のリスクしかないじゃないですか。

加えて「その関節にどんな動きをさせた方がいいか」も判断出来ないハズ。だとすると、そのトレーナーに指導してもらうことは、本当にそのトレーナー自身の感覚や経験値に頼っていることになるので、「パーソナル」なプログラムが組めるハズもないとゆう。

正常可動域を知らない人に、評価は出来ない

同様に、こんな問題。

> 評価の基準となる股関節の「屈曲」の正常可動域として、正しいものはどれか?

これもそうですね、正常関節可動域が分からない人に評価は絶対出来ないので、色んな評価方法を学ぶ前に、まずは押さえるべきものがあると。

分かる人には「当たり前だろ」みたいな話でも、まだまだそれが当たり前になっていないのが業界の普通ですので、もうちょっと例を出すと。

筋系だけ勉強してても、分からない


> 胸鎖乳突筋が両側同時に収縮した場合、頸椎の上部と下部にそれぞれどのような作用をもたらすか?

胸鎖乳突筋の作用を問う問題ですね。

胸鎖乳突筋自体が知っていても何にも意味がなくて、そもそも頸椎が上位頸椎と下位頸椎に分かれること、その上で胸鎖乳突筋の作用を理解しないと、ちゃんとストレッチをかけることは出来ないハズなんですね。

つまり、筋系だけ勉強してても分からないということです。

ここがクリア出来る指導者が増えると、業界の見方は変わる


もし基礎で躓いたなと思った方は、どのジャンルが弱いかが分かると、その分野の強化がしやすくなります。

僕らとしてはまずここがクリア出来るくらいの指導者が世の中に増えると、だいぶ社会的なトレーナーへの見方は変わるだろうなぁと思っているわけです。

知識は、繋がった瞬間に使えるものに変わる


「こんなの何の役に立つんだよ」と思っていた知識が、別の知識と繋がった瞬間に、急に使えるものに変わる。

ただ、その繋がりって、最初から順番に全部学び直さないと手に入らないものでもないんですよね。今つまずいていることの側から辿った方が、繋がりは見つけやすい。

だから、今困っていることから必要な学びを探せる形にしました。BAL STUDIOのSearchです。

▼ BAL STUDIO|Search
https://bal-studio-search.vercel.app/search?utm_source=media_engine&utm_medium=bal_hp_blog&utm_campaign=studio_media_0901&utm_content=mid3014_balhp


「何を勉強したらいいかわからない」「どこで勉強したらいいかわからない」そんなトレーナーの方にぜひ使ってほしいと思います

ミナミ