TRAINER EVOLUTION

運動を創る力を"進化"させる2日間

 

【TRAINER EVOLUTION】
運動を創る力を"進化"させる2日間


From ミナミヨシト


今この文章をご覧頂いているあなたが

「運動指導者の仕事がつまらない」「飽きた」もしくは「辞めることを考えている」

もし、今ほんの少しでもそう思っていたら、一度このページの文章を読んで頂きたいのです

この内容は、全ての運動指導者の方の仕事を「今よりももっと面白くするため」に作りました



我々の仕事は、かなりの部分で「ブラックボックス化」しています

パーソナルトレーナーという仕事上、密室で仕事をすることが多いため

各トレーナーが「本当はどんなことをしているのか」が分かりません

すると、こんなことが起こり得ます



「本当は、どのクライアントにも同じセッションをしている」

「どのクライアントにもBIG3を中心としたセッションをしている」



もし、これらを行っていれば、確実にこの仕事はつまらないものになります

そして、それがこの業界の離職の大きな要因の一つとも考えています

だから、このセミナーを作りました

今回のキーワードは「比較解剖」「認識」そして「考える」ということ



これらを得て頂くことで、あなたの運動指導者としての実力はもちろん

もっと大事なものを獲得して欲しいのです。それが

「この仕事を楽しくて、もっと好きに」なってもらうこと

あなたの指導者人生を進化させる、それが

「TRAINER EVOLUTION」です

このページに、必ずそのヒントがあります
 
 

【BALがずっと課題に感じていたこと】


BAL代表 ミナミより


このセミナーは、実は普段より全国の運動指導者の方々に対して

様々な教育コンテンツを企画・開発している当社として以前より

ずっとやりたかった・やるべきだった内容なのです

それはこの業界に長くいると決してポジティブな話ばかりが

聞こえてくるわけでは無いからです



我々は、当然この業界で働く全ての人にあらゆる分野の知識を提供することで

皆様がより良いサービスを提供出来るようになったり

活躍の幅を広げたり、ご自身の収入を上げること

そして、皆様の先にいるクライアントをより健康にするために

企業としてこのような活動を行っています



もちろん、それによって喜んで下さってる方がいて

そういった方々に当社も支えられているのですが

一方でこんな声を聞くことが少なからずあります


「○○くん、トレーナー辞めたらしいよ」

「実は、今転職先を探してて…」

「ぶっちゃけ、もう現場飽きたっす」


これらは全て実際にもらった言葉です
 

【自分たちに出来ること】


これらの言葉を聞く度に、悲しさや寂しい気持ちを感じる中

「自分たちに出来ることがあったんじゃないか」とも、一方で思うのです

では、何故このようなことが起きるのかを考えると

「トレーナーの仕事の一番楽しい部分が欠けてるから」

が、原因の一つでは無いかと思うんです



それが、当たり前と言えば当たり前ではありますが

「一人一人にパーソナライズされたメニューを考え出すこと」

「思考力」といえば非常に抽象的ですが、でも

ココと向き合わずに機械的に「A=B」のような思考をすれば

日々、同じことの繰り返しにならざるを得ないのです



そのために、どんな内容のセミナーをすれば良いのか?

これは長い間当社の中でも度々話題に上がっては形にならず

今回、やっと山木先生との出会いからその方法の一つが生まれました



もしあなたがこの仕事に対してネガティブな感情があれば

是非このページの文章や動画をご覧頂ければ

必ずそのヒントが見つかると思います

是非、ご覧下さいませ



BAL ミナミヨシト
 
 

【突然ですが、問題です】


さて、突然ですが、ここで一つ問題を出させて下さい

Q.プランクを指導する時、どこに注意して指導をしますか?



これには、多くの答えがあるかと思います

前鋸筋の意識?エロンゲーション?それとも足底の意識?

このどれもが間違っていません

しかし、もう一つ掘り下げて考えてみて欲しいのです



何故、前鋸筋が使えなくなってしまったのでしょうか?

何故、体幹の安定性が低下してしまったのでしょうか?

何故、理想のアライメントや姿勢が作れないのでしょうか?



その答えは、この動画の中にあります。是非ご覧下さい
 
 

【答えは"解剖学の中にあり"】


上記の動画をご覧頂いた方は、もう答えがお分かり頂けたかと思いますが

今回の講師を務めて頂く山木先生が行ったことはたった2つ


①足部の意識を外側に持っていくこと

②腕を回外させたこと


このたった2つで、上記に書いた

前鋸筋の意識やエロンゲーション、体幹の安定性の獲得、姿勢保持

全てをクリアしてしまいました



この簡単な2つのことで、どうしてプランクが劇的に安定したのか

その答えは「解剖学」の中にあります
 

【解説】


まず、「足部の意識を外側に持っていくこと」から解説します

解剖図をご覧頂くとお分かり頂けますが

内側(拇指側)に配列している骨は楔状骨など多くの骨が存在しますが

外側(小趾側)にはせいぜい立方骨くらいで、外側に比べ存在する骨が少ないのです

これが何を意味するのでしょうか?



内側は荷重方向を変えるために重要であることは言うまでもありませんが

そのためには、多くの関節、つまり骨が分離している必要があります

逆に、外側は進化の過程で圧力や重力に耐えるために癒合したため骨自体が少ないのです

そのため、内側は不安定になりやすく、外側の方が安定しやすいのです



次に「腕を回外させたこと」について解説すると

人間の手は強く握るには小指側(内側)箸や鉛筆など器用に使うときは拇指側(外側)

を使っているのは普段の生活から感覚的にもお分かり頂けるかと思います



これも足部と同様に、解剖図をご覧頂くと

外側の方が結合が強く、内側の方が結合が緩い

また、尺骨の稼働は少ないですが、橈骨はよく回ること

だから、腕を回外して尺骨を軸にする方がより安定するのです

 
 

【何故、この"当たり前"に気付けない?】


恐らく、解剖図を見ながら上記の動画や文章をご覧頂くと

「確かに…」

と思われた方も多いかと思います

しかし、何故いつも見ている解剖図からこの"当たり前"に気付くことが出来ないのでしょうか?

それは、我々の身体の持っている「成り立ちの意味」を知らないからだと

今回の講師の山木先生は仰います



そして、この「成り立ちの意味」を知るために必要なのが「比較解剖学」なのです

腕の骨の名前も、形も、配列も、関節の種類も

既に知っていた方は多かったかと思います

しかし、今回のプランクの例のような知識の使い方が出来なければ

それはただ解剖学を「記号」として覚えているに過ぎません



同じことが、ベンチプレスやプッシュアップなど

他のトレーニング種目においてもどうすればいいのか

先ほどの動画の続編で解説されておりますので

是非ご覧下さい

▼【山木伸充と思考の時間 後編
 
 
       

【2つ目の「問題」です】


今度はまた別の問題を考えてみて欲しいのです

Q.柔軟性に問題のあるクライアントに、何からアプローチをしますか?



これも、また多くの答えがあるかとおもいます

ストレッチ、手技、評価…どれも間違っていません

しかし、上記の動画をご覧頂くと

山木先生が「クライアントに触れずに」

可動域や筋出力を向上させた方法がお分かり頂けるかと思います



ここでのキーワードが「認識」です
 
   

【トレーナーがいる意味とは?】


上記の動画をご覧頂いた方は既にお分かりの通り

今回山木先生は「目線の動き」だけで可動域を広げました

何故、クライアントに一切触れず、目線だけでこのような変化が起きたのでしょうか?

そのキーワードが「認識」です



運動が何によって引き起こされるのか、普通は「筋活動」を考えるかと思います

しかし、その筋活動そのものの一連のパターンは「認識」によって引き起こしています

是非一度試して欲しいことがあります

今、何も考えずに腕を水平伸展方向に伸ばしてみて下さい

そして、腕を戻して下さい



次に、一度後ろを振り返って、自分の「後ろの世界」を一度認識して欲しいのです

その上でもう一度、水平伸展方向に腕を伸ばしてみてください

恐らく、一回目よりも可動域が広がった方がほとんどではないでしょうか?

これは普段前を意識してる我々が一度後ろを認識した時に

「ここまで手を伸ばせるんだ」という運動プログラムが作られたからです



もちろん、ストレッチでも柔軟性の向上は可能です

しかし、せっかくトレーナーがいるのですから

目の前にいるクライアントに実施しているトレーニングの中で

その人にとって必要な「認識課題」を作ってあげて欲しいのです

そうすることで、より機能的で認知に基づいた運動を作ることが出来ます
     

【トレーナーの仕事の"面白さ"】


2つ目の動画の中ではさらに

「スクワット・ランジにおける、パーソナライズの仕方」

が山木先生より解説されています



ここまでの文章や動画をご覧頂いた方は既に

・比較解剖的な「人の身体の成り立ちの意味」を知ることでの身体の適切な使い方

・注意や意識、認識が動作を決めること

そして

・一つとして「これが正しいトレーニングの方法」なんてものが存在しないこと

がお分かり頂けたのではないでしょうか?



逆に言えば、これらの「適切な身体の使い方」「認識課題を作ること」

を混ぜていくことで、本当に機能的なエクササイズを「自分で考えて作ること」

という、この仕事を一番面白くする能力を手に入れることが出来ます
 
 
 

【あなたが手にするもの】


ここまでに説明をしてきた通り

今回このセミナーであなたに手にして頂くものは

「比較解剖学による適切な身体の使い方」

を知ることによる、これまで暗記してきた解剖学を

「使える知識」にすること



また「認識課題の作り方」を獲得することにより

筋や関節に限定されないエクササイズが出来るようになること



そして、これらを通じて

目の前のクライアントにパーソナライズされた

本当に必要で、機能的なエクササイズを

「自分で考えることが出来る思考能力」

これらを獲得するためのプログラムを今回作成しました
 

【TRAINER EVOLUTION】
運動を創る力を"進化"させる2日間


冒頭に書いた通り

「本当は、どのクライアントにも同じセッションをしている」

「どのクライアントにもBIG3を中心としたセッションをしている」

これらをもし行っていれば、確実にこの仕事はつまらないものになります



ですが、もしあなたが今回の動画の中で山木先生がしていたような

エクササイズの指導や発想が出来るようになったらどうでしょうか?



どんなクライアントが来ても、そのクライアントに本当に

必要で機能的なエクササイズを考えられるようになったらどうでしょうか?



トレーナーとしての実力が向上するのは言うまでもありません

その上で、これらの創造力が、これからの仕事を確実に

「楽しくて、もっと好きに」なってもらうためのセミナー。それが

「TRAINER EVOLUTION」です
 
 
 

TRAINER EVOLUTION
~運動を創る力を"進化"させる2日間~


【セミナー開催日時】
5月13日(月)・14日(火)
両日とも11:00~17:00

【受講価格】
一般価格:66,000円(税込)
NEXT会員価格:59,400円(10%OFF/税込)


【開催場所】
東京


【定員】
8名

 
<内容・カリキュラム>
 

【セミナー開催日時】
5月13日(月)・14日(火)
11:00~17:00(両日)



【受講価格】
■一般価格:66,000円(税込)
■NEXT会員価格:59,400円
10%OFF/税込)

※各種BALのセミナー・動画がお得になるBAL THE NEXTのご案内はコチラ

https://www.bal-okinawa.jp/bal-the-next/


【セミナー開催場所】
東京
※会場の情報はお申込み後にメールにてお知らせ致します


【定員】
8名


【セミナー内容】

《目的》
進化の過程で形造られてきたヒトの構造と機能の本質や、運動を形成する認知と身体イメージについて学び、適切な身体の使い方、様々なエクササイズの行い方、動きを引き出すための課題・環境設定の方法について様々なワークを通じて体得していきます。


《対象》
・筋・関節へのアプローチだけでは限界を感じている方

・姿勢・運動の変容について幅広いアプローチを知りたい方

・ヒトの機能・構造の本質を知りたい方

・この仕事をもっと面白くしたい方

・スタッフや従業員に解剖学の楽しさを伝えたい方


《内容》
・1日目
- 午前 -
生物の進化・発生から知るヒトの構造と機能の本質

- 午後 -
ヒトの成り立ちから導き出される様々なエクササイズとその実践

・2日目
- 午前 -
感覚器が作り出す認知の世界と姿勢・運動の形成

認知エクササイズの理論と実践

- 午後 -
運動を引き出す課題・環境設定、その理論

動きを引き出すエクササイズと、運動課題の作り方

 

【講師紹介】


山木伸允 NOBUCHIKA YAMAKI
 


MoveFree!! 代表

早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。鍼師灸師あん摩マッサージ指圧師。トレーニングコーチおよびアスレティックトレーナーとして、様々な種目のスポーツにおいて中学、高校から、プロ、日本代表チームまでのサポート活動を経験。整形外科や脳神経外科クリニックのリハビリテーション科でも責任者歴任。


【指導実績一部】
・bjリーグ東京サンレーヴスヘッドトレーナー(2014-)
・明治大学体育会バレーボール部ヘッドトレーナー(2014-)
・bjリーグ京都ハンナリーズアスレティックトレーナー(2010-2011)
・李相佰杯日韓学生バスケットボール競技大会日本代表チームトレーナー(2010)
・世界ジュニアアルティメット選手権日本代表チームトレーナー(2010)


【取得資格一部】
・修士(早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程トレーニング科学専攻修了)、日本体育協会公認アスレティックトレーナー、鍼師灸師あん摩マッサージ指圧師、NSCA-CSCS、NASM-PES,PES、SFMA A DV、FMS Lv2、Postural Restoration I nstitute P rimary Co urse修了、GrastonTechnique Therapist他
 

MoveFree!! HPhttps://www.movefreeonline.net/

    
 

【このセミナーに込めた想い】


このセミナーは、実は普段より全国の運動指導者の方々に対して

様々な教育コンテンツを企画・開発している当社として以前より

ずっとやりたかった内容なのです



それは我々が以前より業界全体に対して解決しないといけないと考えている

"2つの課題"があるからです。それが

①トレーナーとしての思考力が失われていること

②この仕事をつまらないと感じて、離職してしまう人が多くいること



「こういう時はこうすれば良い」

「正しいスクワットの仕方はこう」

など、「A=B」のような「答え」を求める傾向にあること

そして、このページの冒頭にも書いたように

仕事がブラックボックス化して、結局同じセッションを日々行うことにより

この仕事がつまらないものになってしまう人が増えていること



これらの解決策は「答えを、自分で考えること」に他なりません

それをどうやって身に付けるのか模索していた中で出会ったのが山木先生です

是非、このセミナーがあなたの運動指導者人生をより良い方向に変えるキッカケになることを

心より願って、今回のセミナーを送り出させて頂きます
 

【FAQ】


Q.どのような人が対象となりますか?
A.基本的には「内容・カリキュラム」にも書いてある通り

・筋・関節へのアプローチだけでは限界を感じている方

・姿勢・運動の変容について幅広いアプローチを知りたい方

・ヒトの機能・構造の本質を知りたい方

・この仕事をもっと面白くしたい方

・スタッフや従業員に解剖学の楽しさを伝えたい方

のような方を対象としておりますが

同様な悩みを持つ運動指導者の方全般を対象としております


Q.セミナーの動画販売は行いますか?
A.今回もセミナーの収録動画の販売を行います。

現地で受けられない方は、楽しみにお待ちくださいませ


Q.セミナーの開催場所はどこですか?
A.本セミナーの開催は東京となりますが、詳しい場所はお申込み後にメールにてお伝え致します。


Q.事前の解剖知識が必要ですか?
A.必須ではありませんが、既にある程度解剖学を学ばれてきた方であればあるほど

これまでの人の身体とは見え方がガラッと変わる可能性がありますし

これから学ばれる方でも、これがご自身のスタンダードにしていくことで

この仕事を今後も楽しく続けられるベースが出来るかと思います

 
 

【申込のご案内】

TRAINER EVOLUTION
運動を創る力を"進化"させる2日間


【セミナー開催日時】
5月13日(月)・14日(火)
11:00~17:00(両日)


【受講価格】
■一般価格:66,000円(税込)
■NEXT会員価格:59,400円
10%OFF/税込)

※各種BALのセミナー・動画がお得になるBAL THE NEXTのご案内はコチラ

https://www.bal-okinawa.jp/bal-the-next/


【セミナー開催場所】
東京
※会場の情報はお申込み後にメールにてお知らせ致します

【定員】
8名


BAL THE NEXT会員の方はこちら
(NEXT会員限定価格:59,400円)

▼一般の方はコチラ(BAL THE NEXT会員ではない方
(一般受講価格:66,000円(税込))