BAL株式会社|運動指導者の「次」を創る
姿勢改善2.0
「感覚」から根本改善する姿勢指導の「次のステージ」
【姿勢指導の次のステージ】姿勢改善2.0
「一時的な姿勢改善は出来るけど、次に会ったときには戻ってしまう」
こう思っている方は多いかと思います。
しかし、何故それが起こってしまうのかを明確に説明出来、「根本から」改善出来るでしょうか?
クライアントから本当に喜ばれ、必要とされる価値がここにあります。
【「本当に」クライアントの姿勢改善が出来ているのか?】
トレーナーであれば「姿勢改善」を目的としたトレーニングやストレッチを中心としたセッションをしている方も多いかと思います。
しかし、「本当に」目の前のクライアントの姿勢を改善出来ているでしょうか?
その場だけの姿勢改善であれば、セオリー通りの筋バランスを整える方法で「一時的」に姿勢を良くすることは出来ます。
しかし、次のセッションに来たときには、もっと言えば数時間経てば元の姿勢に戻ってしまっていないでしょうか?
【何故、「一時的」な姿勢改善にしかならないのか?】
その理由は、そもそも体も感覚も「その姿勢が普通である」と覚えてしまっているからです。
普段の姿勢に違和感が無いから、筋バランスを整えたところで時間が経てば普段の居心地が良いアライメントに戻るのは当然と言えます。
なので、クライアント自身の「何が正常なのか」という「感覚」自体を変える必要があります。
【姿勢を「根本的に」変えるために必要なこととは?】
その感覚から矯正するために必要なこと。それには
・生体力学を基に、目の前の姿勢が合理的であるかどうかの判断が出来ること
・感覚器の理解(視覚・体性感覚・前庭感覚)
・クライアントに自分の「重心」を認識させ、コントロールさせること
これらを踏まえたセッションで「感覚」に対してアプローチをすることが出来ます。
これが、これまでの「一時的」ではなく「根本的な姿勢改善」をする、姿勢指導の次のステージ
「姿勢改善2.0」です。
<内容・カリキュラム>
【形式】
オンライン配信&収録セミナー
【総動画再生時間】
3時間
【内容】
《目的》
従来の筋バランスを整える姿勢改善のセオリーも踏まえ、「一時的」ではなく「根本的」に姿勢を改善する方法を身に付ける
《対象》
・重心などを口にはしているが実はいまいちわかっていない方
・クライアントの姿勢が筋トレやストレッチでは変わっている気がしない方
・バイオメカニクス的な見方が出来るようになりたい方
・自身の姿勢評価に根拠や確信が持てない方
・フォームを変えて効く筋肉が変わる理由が説明できない方
《内容》
・理想的姿勢の基準は本当に理想か? 姿勢は人を映す鏡
・重心と支持基底面
・従重力と抗重力
・人体におけるテコとモーメント
・目を瞑っても倒れない理由は?
・姿勢制御に用いる感覚器
・空間把握と位置覚
・足圧感覚から重心を感じるワーク
・脊柱の分節運動の重要性と重心コントロール
・カウンターウェイトを利用したトレーニング
これらを獲得し、セッションを行うことで「感覚」に対してアプローチをすることが出来ます
これが、これまでの「一時的」ではなく「根本的な姿勢改善」をする、姿勢指導の次のステージ「姿勢改善2.0」です。