BEYOND THE ERROR

「代償動作」という運動指導者の隠れた敵を見抜く眼


【代償動作を見抜く"眼"】
BEYOND THE ERROR

運動指導者としてクライアントの指導をする大前提は

それが「効果的」「安全」であること

そのために我々がプロとして持っておかなければならないもの

それが「代償動作(エラー)を見抜く"眼"」

それを最も実施頻度の高いBIG3から見抜き、修正する

「BEYOND THE ERROR」

 
【何か「違和感」を感じる…】

目の前のクライアントの動作を見たときに

「何か、動作に違和感を感じる」

「効くはずのトレーニングが、効いていない」


誰もが経験するこの状態は、何故起こるのでしょうか?



スクワットでお尻に効かせたいのに、効かせられない

伸びるはずのストレッチが、クライアントは伸びを感じていない

目の前の動作に「何か違和感」は感じるけど、それが何か分からない

これらは一見すると分からない「代償動作(エラー)」による可能性が高いのです

 
【何故、自分には気づけないのか?】

または、こんな経験がある人もいるかと思います

「どうして、先輩や他の人が気付ける代償動作が自分には気づけないんだろう」

同じ人を見ているはずなのに

ある人は「10個」のエラーに気付き、自分は「2個」しか気付けない

この差は一体どこから来るんだろう?

もしかすると、そもそも代償動作が起きていることにすら気付いてない可能性がある

それを放置すると効果的な指導が出来ないばかりか、クライアントに怪我をさせる恐れさえある


【自信を持って「これが正しい」と言えるか?】

近年、全国の消費者センターへの「パーソナルトレーニングによる健康被害」

の相談が急増していることをご存じの方も多いかと思います

もちろん、どのスポーツ、どの運動も怪我のリスクはゼロではありません

しかし、そのリスクを限りなくゼロに近づけるのが運動指導者の仕事

では、その中で「自分は正しい指導を出来ている」と自信を持って言えるでしょうか?

もし、そうで無ければ「エラーを見抜く"眼"」を身に付ける必要があります
 


【この問題に答えられますか?】

例えば、スクワット動作をさせた時、あなたなら何個のエラーに気付けるでしょうか?

もしくは、エラーを見抜くために「どこを注視する」でしょうか?

スクワットの場合、最低限以下のポイントを見る必要があります

■重心の位置
■Knee-in / out
■体幹と脛のライン
■骨盤の前後傾
■頭部の位置
■脊柱
■側方傾斜などの変位
■体幹の剛性


スクワット一つとっても多くの代償動作を見抜くポイントがあり

これらを最低限として、さらに多くのポイントがありますが

あなたなら、クライアントの「どこ」を見るでしょうか?

 
【あなたが手にする未来】

現実として、上記のような「エラーを見抜ける人・見抜けない人」の差は既に大きく分かれています

SNSなどに載せられている指導風景の中には

とても正しいとは言えないフォームを見ることもあるかと思います

「フォーム」だけを真似して、目の前で起きている代償動作を無視した様子も多く見受けます

そして、あなたはそのエラーに気付き、適切に修正をすることが出来るでしょうか?


この「エラーを見抜く"眼"」を手に入れることが出来れば

■クライアントの「効かない」理由が分かる
■「何故、そのエラーが起きるのか」が分かる
■クライアントの怪我のリスクを限りなくゼロにすることが出来る
■自信を持って、自分のセッションを公開することが出来る

など、あなたの指導者としての技術の向上はもちろん、

ビジネスとしても大きな意味を持つことになります
 


【エラーを見抜く"眼"を手に入れる】

これからあなたがクライアントに「効果的」「安全」なセッションを提供するために

全ての関節運動・面運動が含まれ、最も使用頻度の高いBIG3(SQ.DL.BP)から

「エラーを見抜く"眼"」

「修正方法(コレクティブエクササイズ)」

を獲得し、その他多くのトレーニングやストレッチにも応用できるスキルを身に付ける

それがBEYOND THE ERRORです


<内容・カリキュラム>

【形式】
オンライン配信&収録セミナー
既にオンラインにて開催されたセミナーの収録動画です


【内容】
《基礎理論》
■解剖学と指導を繋げる
・なぜ解剖学はつまらないのか?
・アームカールは上腕二頭筋?

■運動指導の原理原則
・正しいトレーニングは全部間違い
・強度変換の考え方

《実技》
①スクワット(SQ)
■スクワット動作解剖
・そもそもスクワットとはどんなトレーニングなのか

■洞察ポイント
・矢状面
(足部、骨盤帯及び脊柱、頭部)

・前額面
(足部及び膝)

■上記を踏まえたベーシックフォーム

■代償動作とコレクティブ(修正)エクササイズ


②ベンチプレス(BP)
■ベンチプレス動作解剖
・ワイドグリップは大胸筋という大嘘

■洞察ポイント
・矢状面
(5ポイントコンタクトと足部、シャフトの軌道)

・水平面
(前腕、胸部)

■上記を踏まえたベーシックフォーム

■代償動作とコレクティブ(修正)エクササイズ

③デッドリフト(DL)
■デッドリフト動作解剖
・デッドリフトで広背筋問題
・デッドリフトの導入方法

■洞察ポイント
・矢状面
(膝、骨盤帯及び脊柱、シャフト)

■上記を踏まえたベーシックフォームとバリエーション

■代償動作とコレクティブ(修正)エクササイズ


目の前のクライアントに起きている「代償動作(エラー)」をBIG3から見抜き

適切に修正することが出来る

これが、「効果的」「安全」な運動指導を提供するために身に付けるべき「BEYOND THE ERROR」です