BAL株式会社|運動指導者の「次」を創る
機能的歩行学
運動指導者が新たな顧客を生み出す歩行指導という武器
【どうすれば、運動指導者として「差別化」出来るのか?】
運動指導者として「差別化」することを考えるとき、どんなことを考えるでしょうか?
何かに特化したサービスを考えますか?
内装や設備にお金をかけますか?
それとも、何も分からず手探りの状態ですか?
これらは運動指導者としての「差別化」を考えた際の、多くの人が悩むポイントです。
【「歩くだけ」という簡単且つパワフルな差別化】
「歩行指導」というのは、ウォーキングインストラクターなどの一部に限られた人間だけが身に付けていればいいという技術ではありません。
歩行を改善するということは、たった「一歩」の動作から目の前の人の状態を「見抜き・理解」すること。
それは「綺麗に歩く」「上手に歩く」ということだけでなく、日常のエラーの積み重ねで起こる痛みへのアプローチ、
そして、トレーニングも含めた全ての運動における「土台」の改善をすることが出来ます。
また、歩行指導は誰もが日常的に行う動作を指導するため、
「歩くだけで十分な運動になる」
「歩くだけでお尻が上がる」
「歩くだけで姿勢が改善する」
という、簡単且つパワフルな指導方法は、ご自身の対象とするマーケットを格段に増やす「武器」となります。
【2日間の内容で手に入れられるもの】
「歩行指導」と聞くと、「専門的・独自の知識や技術」を必要とすると考える方が多いようです。
しかし、歩行指導と言っても、最初から歩行動作から入るわけではありません。
正しく歩行を行うためには、まず正しく「呼吸」をする必要があり、学ぶ必要があります。
そして、そのためには「姿勢」から学ぶ必要があります。
そして、その後に本格的な「歩行」の理論と実践に入っていきます。
つまり、歩行指導を学ぶということは、歩行だけでなく、人が生きていく上で必ずしなくてはならない基礎日常動作から、呼吸、姿勢とあらゆる「土台」を身に付けることになります。
このセミナーは、これから歩行を学習される方も、モデルウォークなどさらに発展した技術を身に付けていかれる方も、歩行指導の「軸」を身に付けられる本セミナーオリジナルプログラムです。
<内容・カリキュラム>
■Day1
【概論】
・「一歩の価値」という意味
・運動インフラ欠如時代からの脱却
・「歩行」マーケットの可能性
【姿勢学】
・姿勢の本質
・呼吸
・胸郭機能
・二足立位発達機序
・仙骨胸郭リズム
【歩行学】
・歩行学とは
・ランチョロスアミゴス歩容とニュートラルキネティックウォーキング歩容
・機能的重心位置の理解、モデルウォーキングとの比較
・ワークフェーズ(立脚期)&クリアランスフェーズ(遊脚期)
・フットポジション(Foot Position)の捉え方
■Day2
【歩行学】
・歩行における「揺らぎ」の先の一歩
・ロッカーファンクション(Rocker Function)
・グランドゲイトサイクル(Grand Gait Cycle)
【姿勢&歩行実技】
・「座る」「立つ」の理解
・はじめの一歩のメカニズム(仕組み)
・歩行における腕振りのメカニズム
・歩み続けるということ
・一本線を歩くということ
<これらを通してあなたが得るもの>
■正しい「姿勢」や「歩行」を理解し、指導が出来る
■運動指導における本来の機序・道筋が分かる
■自身の対象となるマーケットが格段に広がる
■全ての運動指導の「土台」を押さえることで、トレーニングやヨガなどのメインコンテンツに誘導しやすくなる
■「歩き」を見るだけで相手のエラーを見抜くことが出来る