BAL株式会社|運動指導者の「次」を創る
身体操作 虎ノ巻
脳・神経・筋を繋ぎ「生きてるだけで鍛える」指導法
もし、あなたが普段行っている指導が「ボディメイク」を目的としたトレーニングを主に指導していたとしたら、このセミナーの内容はあまり有効に使うことが出来ません。
昨今、「機能改善」を謳うジムや施設が増えてきた中で、それをお客様に提供したい。けど、通常の筋トレでは思ったような効果が出ない。
そんな方に学んで欲しいのが今回の内容です。
【あなたの指導で本当に「機能的」になっているのか?】
例えば、あなたが高齢者指導をしているとします。
その際、仮に「胸椎の伸展」という動作をさせたい時、どのようなキューイングをお客様に指示するでしょうか
当然「胸椎を伸展して下さい」とは言わないかと思いますので「胸を張って」のような言い方になるかと思います。
しかし、この「胸を張る」にも方法論は複数存在します。
肩甲骨を内転させると、結果的に胸を張る動作になります。
胸椎にフォーカスして胸を張らせることも出来ます。
肋骨を挙上させてもいいかもしれません。
腰椎の伸展の二次動作として、胸を張らせることも出来るでしょう。
では、あなたの目の前にいるお客様は、どの感覚を使ってその動作をされたのでしょうか?
一つの動作パターンに頼っているだけでは「機能的」とは言えません。
それを複数の動作パターンとして覚えさせること、だからこそ「脳」や「神経」にアプローチをすることが必要になります。
【「生きてるだけで鍛える」指導法を手に入れる】
このセミナーの最大の特徴は「身体の負担を減らし、誰にでも出来る」こと。
その大前提は「無駄な力を抜く」こと。だから、ストレスを感じず、誰でも長時間継続できる。
そして、「脳」「神経」にアプローチし鍛えることで、身体操作能力が高まること。結果、脊柱や肩甲骨、骨盤を動かすことで「インナーマッスルが活性」すること。
だから、トレーニングが生活の一部となり、「生きているだけで鍛えられる身体」になる。
という、多くのメディアで引っ張りだこの技術がこの「身体操作 虎ノ巻」です。
<内容・カリキュラム>
■Day1
【基礎理論】
・身体動作の要となる筋肉、骨
・身体動作と脳の関係
・大腰筋と関連する身体各部位の筋力
・従来型筋力トレーニングと体芯力体操の違い
・目に見えないインナーマッスルへの着目とトレーニング部位の変遷
・メディカルチェックとトレーニング対象者
・パフォーマンスのピラミッド
【実技】
・重心と支持基底面と身体動作
・呼吸と体幹のインナーマッスル
・歩行と重心と身体動作の関連
■Day2
【動作基礎理論】
・通常の歩行動作とインナーマッスルを使った歩行の違い
・大腰筋の働き、歩行速度との関連、どのタイミングで大腰筋は働くのか
・ニュートンの運動3法則と身体動作
・ニュートンの法則と脊柱のローディング
・骨盤部の固定とバランス
【実技】
・筋力を使わずに「動く」
・「楽に動ける」体を作る
<これらを通してあなたが得るもの>
■子供から高齢者まで、幅広い層への指導が可能になる
■「頑張らない筋トレ」指導法だから、継続率が格段に向上する
■その場で身体の変化の実感を提供することが出来る
■動作の「出来ないこと」を「出来る」ようにして、痛みや不具合を改善出来る
■科学的に実証された運動指導方法を身に付けられる
■「生きてるだけで鍛える」指導法が身に付けられる